一般社団法人 久喜青年会議所

委員会紹介

組織づくり委員会
想いやりのある組織づくり
委員長
町田 大樹
委員会スローガン
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創立47周年を迎え、これまでに300人近くの先輩方が携わり卒業していきました。今日に至るまでに組織存続への強い思いと時代に即した組織構築で久喜青年会議所は成り立っています。しかし、昨今では会に対しての帰属意識の低下や多様化する社会で活動方針の捉え方に変化があります。こんな時こそ組織としての方向性を指し示し、メンバー一丸となり強固な組織体系が求められます。
まずは、規則や運営方法の抜本的な見直しを行います。久喜青年会議所の独自のルールや組織運営に必要な事柄を明確にして、誰でも簡単にアクセスできる環境を整えます。加えて、メンバーの意見を取り入れる仕組みを作成します。そして、新たな取り組みとしてコンプライアンス強化にも着目します、法令遵守のリスクマネジメントの一環として、公正かつ適正に運営されていることを示していきます。さらに、組織の根幹である会議運営も改善します。会議が時間内に終わるように事前意見シートを作成し、質が高くより有意義な時間になるように追求していきます。また、会議と同様に総会は重要な事業です。厳粛な雰囲気で張り詰めた緊張感で臨むことが求められますが、総会の趣旨や目的を理解できていない方もいます。総会の在り方をしっかりメンバーに伝え理解していただき、当事者意識を持って積極的な参加を促します。そして、次世代のリーダー育成も組織には必要不可欠です。リーダー像は千差万別あり、時代にも左右されます。この多様化する社会で率先して行動し、自らの背中を見せられるリーダー育成に励みます。
確固たる土台があるからこそ、挑戦の機会を提供できます。留まることなく常に前を向き、変化を恐れずに先の未来を見据えて相手のことを想いやりそして、誰かのためになれるように組織づくりを勤しんでまいります。

委員会の活動について
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まちづくり委員会
想いやりを創るまちづくり
委員長
藤田 和也
委員会スローガン
もっと熱く

 私たちは地域の課題を解決したいと誓っている集まりです。地域では今、少子高齢化や人口減少に伴う交流人口規模の縮小が起きています。このピンチをチャンスと捉え、私たちがもっと熱く主体となり、交通の利便性や「トカイナカ」と言われる都会と田舎の両面を併せ持つ特徴などがあるこのまちの利点を見つめ直し、地域の魅力を維持、向上していく必要があります。
まずは、地域に人を引き付けるポジティブな魅力を再度確認する、新たに見つける、作る、発信する事に焦点を当てた市民参加型コミュニティ形成を行って参ります。特に注力することは、このまちのファンを作る為に他委員会とも協働し、私たちが率先してまちの魅力の発掘に力を入れることです。そして、企画段階から参加者を巻き込みながら、デジタルやアナログ双方の良いところを使った「想いやり」のあるまちづくり戦略を立てて全力で活動して参ります。さらに、そのコミュニティが主体となり地域の魅力づくりを続け、その姿をSNS等の様々なツールを利用して発信する事で、他の地域の方に自慢できる魅力がある事を知ってもらいます。また、「トカイナカ」にある様々な職業の体験型市民交流事業を開催致します。この地域にはたくさんの仕事がありますが、働く世代の人口減少の影響で人手不足などが起きている現状もあります。体験型交流を通じて参加された方が地域の仕事に触れ、まちの魅力を体験した後、当事者意識を感じてもらいます。まちの交流人口を増やす事でファンを増やし地域の活性化に繋げて参ります。
私たちがもっと熱く、率先して課題を見つけ、まちと人に寄り添った「想いやり」を持って事業に挑戦する。その姿で地域に暮らす人々の意識変革を起こし、誰もが互いに「想いやり」を持って共生していける社会を創る先駆者となって参ります。

委員会の活動について
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キズナ委員会
想いやりこそがキズナとなる
委員長
髙木 亜由美
委員会スローガン
不滅のキズナ

 久喜青年会議所は創立以来、数多くの「人」へ成長と発展の機会を提供し地域を担うリーダーを輩出してきました。人が人へ「喜びを共有したい」という想いが紡いできた歴史であり、未来へ繋ぐことが我々の使命です。多岐にわたる出来事の中、数多くの卒業生を見送りLOMの活力をさらに高めなければならない今、強いメンバーの絆とこれから出会う仲間を想いやる気持ちを持って会全体で拡大に取り組む必要があります。
まずは、入会候補者が久喜青年会議所の活動に関心をもってもらえるような冊子の作成を行い、拡大の根幹となるメンバー自身がどんな動機で入会し、どんな未来を描くのかを見つめ直す機会をつくり、拡大意識の向上を図ってまいります。そして、入会した方のフォローを担当制にし、1対1の密なコミュニケーションから個人の家庭や仕事の状況、活動へのニーズを把握しフォロー、共有することで会への信頼へ繋げます。さらに、メンバーのご家族からも活動への理解を深めることを目的とした、家族参加型事業の構築をします。また、昨年始動の「#元気プロジェクト」は継続し、各広報幹事と連携しながら週に1回以上の更新にて、久喜青年会議所のメンバーが元気に楽しく活動する様子を発信することで拡大への間口を広げます。また、オブザーバー交流会では特別会員の参加を募り、拡大目的だけでなく、視野を広げた交流にすることで、現役メンバーへの新たな成長のツールとしても活用します。そして、入会候補者には各種大会、例会事業ならではの魅力を感じてもらうため、それぞれに参加する候補者の目標人数を定めて、協力を仰ぎます。
「人」を想いやる心が「人」を動かし、それは未来へ繋がり、不滅のキズナとなります。全メンバーで入会候補者そして青年会議所発展のために拡大運動を全力で行い、目標20名を達成いたします!!

委員会の活動について
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青少年育成委員会
想いやりを育む青少年育成
委員長
伊奈 貴洋
委員会スローガン
一心一意

昨今少子高齢化が進んできたことで、家族の形が変化し、核家族化が顕著になってきました。それに伴い子どもを取り巻く環境も変化し、現在の子ども達は以前の子ども達と比較すると人と接する機会が乏しくなり、人間関係の構築を学ぶ機会は減少しております。そして人間関係の構築には自分自身を理解してもらい、相手の事を理解し行動に移す力が必要です。
まずは初対面の人同士、普段とは違う環境で同じ目標に向き合い、人間関係の構築を学べる事業を開催します。そして普段関わることがない大人と子ども達が地域コミュニティーを通じて、人間関係の構築を学べる事業を行って参ります。仲間で力を合わせ、共通の目標に向かい自分自身が率先して行動する事でこそ、初対面の人同士でも強固な人間関係の構築が出来ます。さらに、その経験を積んでいく中で自身の長所と短所に向き合い、自己有用感を感じられる事業を構築します。普段経験する事のない状況や普段当たり前にあるものがない状況下において、仲間同士が「想いやり」を持って課題に挑戦してもらいます。一人だけでは達成が困難な課題でも、各々の長所を活かし、短所を補い合って挑戦すれば、達成出来るという事を実感して頂きます。また、この経験を活かして子ども達が明るい未来の展望を描けるような事業を行います。子ども達は成長する中で進路等の大きな選択を迫られます。後に後悔することが無いように、現時点での経験で自身にとって最良の選択を判断できるようになってもらいたいと考えます。
自分自身を理解してもらい、相手の事を真摯に想い仲間同士「想いやり」を持って行動し、初めて相手との信頼が育まれ強固な人間関係が構築されます。私達も子ども達と共に歩み、「一心一意」となって子ども達と成長していく1年を作って参ります。

委員会の活動について